おでんダイエットの効果と正しいやり方・継続のコツ・注意点

191views

おでん

おでんダイエットの効果と正しいやり方、継続のコツから注意点までを解説します。おでんダイエットにチャレンジしたい方はもちろん、すでにおでんダイエットに取り組んでいるけれど、いまいち成果が出ないとお悩みの方もぜひご覧ください。

おでんダイエットとは

まずは、おでんダイエットの概要を説明します。

冬太りにもおすすめのダイエット方法

おでんダイエットとは、おでんを食べて摂取カロリーを調節し、体重減少を目指すダイエット方法です。インターネット上には、おでんダイエットに取り組んで1ヶ月で10kg近くの減量に成功したという声もあがっています。

おでんのシーズンといえば、秋から冬にかけて。アツアツのおでんを食べることで、血行不良や代謝低下による冬太りを抑制する効果も期待できます。

大根・こんにゃく・しらたき・昆布といったおでんの定番具材は、ローカロリーかつ便秘に効果的な食物繊維が豊富です。また、たまご・牛すじ・ちくわ・はんぺんなど、高タンパクな食材が多いこともダイエット中にうれしいポイントと言えます。

おでんは、コンビニでも購入できたり、レトルト食品も豊富だったりと、料理が苦手な人や、外食の多い人でも取り入れやすい食材です。

おでんダイエットの効果

おでんがダイエットに向いている理由や、おでんダイエットにより期待できる効果を説明します。

低カロリー・低糖質な具材が多い

おでんの定番具材の中には、低カロリーで糖質も少ないダイエット向きの食材が多く存在します。

たとえば、大根・ごぼう巻き・じゃがいも・にんじんといった野菜類をはじめ、こんにゃく・しらたき・昆布巻き・豆腐は、食べ応えがあるわりに低カロリー。具材の大きさや味付けにもよりますが、1個あたり10~50kcal程度のものがほとんどです。

全体的に糖質も少なめなので、糖質制限ダイエットにも活用しやすいでしょう。

糖質制限中におすすめの食べ物&飲み物|避けたい食べ物も|NANIWA SUPLI MEDIA

ダイエットには「持続可能」な「ゆる糖質制限」を取り入れよ!|NANIWA SUPLI MEDIA

タンパク質を摂取できる

タンパク質が豊富な具材が多いことも、おでんの特徴です。たまご・牛すじ・たこ串や、魚のすり身を原料とするちくわやはんぺんには、動物性タンパク質が豊富。また、豆腐や油揚げからは、大豆由来の植物性タンパク質を多く摂取できます。

タンパク質は、筋肉・骨・血液の材料となる栄養素で、健康維持に不可欠な三大栄養素のひとつです。食事制限を伴うダイエットではタンパク質が不足しやすいため、摂取量に気を付ける必要があります。

おでんダイエットは、筋トレしながら減量したい人にもぴったりのダイエット方法です。

タンパク質の効果・1日の摂取目安量・多く含む食品 | NANIWA SUPLI MEDIA

タンパク質ダイエットの効果と正しいやり方・継続のコツ・注意点|NANIWA SUPLI MEDIA

便秘解消に効果

おでんに使われる野菜・こんにゃく・きのこ・海藻には、食物繊維がたっぷり含まれています。

食物繊維は、ダイエットの大敵である便秘解消に欠かせない栄養素です。おでんの具材に豊富な不溶性食物繊維には、腸のぜん動運動を促したり、便の量を増やしたりして、排便をスムーズにする作用があります。

食物繊維の効果・1日の摂取目安量・多く含む食品・効率のよい摂取方法 | NANIWA SUPLI MEDIA

便秘の予防・解消におすすめの食べ物・飲み物【食物繊維・有機酸】 | NANIWA SUPLI MEDIA

冷えを緩和する

体の冷えは、代謝の低下やむくみの一因でもあり、ダイエット中には気を付けたい症状です。

熱いおでんを食べることで体が温まり、冷え性や血流を改善する効果が期待できます。また、じゃがいもやにんじんなどの根菜類には体を温める作用もあります。

冷えやすい体質の人や、冬場のダイエットにも最適です。

冷え性の改善におすすめの体を温める食べ物・飲み物 | NANIWA SUPLI MEDIA

飽きにくい

特定の食材を食べ続けるダイエットが続きにくい理由のひとつとして、その食材に飽きてしまうことがあげられます。

具材の種類が豊富なおでんは、毎日食べ続けても飽きにくい料理です。また、からしや柚子胡椒などの薬味を活用することで、味に変化を与えることもできます。

おでんダイエットの正しいやり方

おでんは、ただ食べただけで痩せる食材ではありません。おでんダイエットの正しいやり方や、効果的な具材の選び方を紹介します。

食事を置き換える

おでんダイエットの基本的なやり方は、朝食・昼食・夕食のどれか一食をおでんに置き換える方法です。

どの食事を置き換えることもできますが、早く結果を出したいなら、高カロリーになりがちな夕食をおでんに置き換えましょう。夜間はエネルギーの消費量が少なくなるため、晩ごはんのカロリーを減らすことがダイエットには効果的です。

昼ご飯を外で食べる機会が多い人は、コンビニのおでんをランチに取り入れるのも手軽でおすすめです。

間食を置き換える

間食やおやつとして、おでんを取り入れるダイエット方法もあります。お菓子やケーキなどをヘルシーなおでんにすることで、カロリー・糖質・脂質を大幅にカットできます。

間食を我慢せずダイエットに取り組みたい人におすすめの方法です。食べる量を減らさなくて良いため、リバウンドしにくいというメリットもあります。

間食としておでんを食べるタイミングに特に決まりはありませんが、寝る前は避けましょう。就寝直前の食事は、消化不良や肥満につながるため、寝る3時間前までにはおでんを食べ終えるようにしてください。

野菜やこんにゃくなどヘルシーな具材を中心に選ぶ

おでんダイエットでは、どの具材を食べなければならないというルールはありません。

とはいえ、野菜やこんにゃくなど低カロリーな具材を中心に選ぶのに越したことはないでしょう。しっかり食べつつ、摂取カロリーを大きく減らせるからです。

絶対にダイエットに失敗したくない人や、なるべく短期間で結果を出したい人は、低カロリーな具材を多く取り入れるようにしましょう。

タンパク質が豊富な具材も取り入れる

たまごや牛すじなど、ダイエット中に不足しやすいタンパク質を補える具材も取り入れることで、食事の栄養バランスが整います。

タンパク質には筋肉増強作用があり、代謝を向上する効果も期待できます。筋トレや運動と合わせて、タンパク質の多い具材を食べるようにしてください。

一食あたり400kcalが目安

ダイエットにおでんを取り入れるときは、一食あたり400kcal程度となるよう調節しましょう。通常の食事で一食あたり600kcal摂取していたとすると、おでんに置き換えることで200kcalをセーブできます。

400kcalのおでんは、野菜やこんにゃくなどヘルシーな具材中心であれば10品程度、餅巾着やさつま揚げなどカロリー高めの具材を取り入れるなら全部で5品程度が目安です。

カロリー計算するときは、具材ごとのカロリーが表記してあるコンビニおでんがわかりやすくおすすめです。コンビニ以外のおでんを食べるときの目安にもなりますよ。

おでんダイエット継続のコツ

おでんダイエットがなぜ続けられなくなるのかを解説したうえで、無理なく継続するコツを紹介します。

高カロリーな具材は避ける

なかなか結果が出ないダイエットは続かないもの。おでんダイエットでも、具材のチョイスを間違えると効果が出にくくなります。

おでんの具材の中には、カロリーがやや高めなものもあります。特に、餅巾着・ソーセージ・つくね・油揚げなどは、脂質が多くカロリーが高めなので注意してください。

これらの具材はなるべく避け、取り入れる場合はその他の食事の内容を見直すなどして、全体のカロリー量を調節しましょう。

いろいろな具材を取り入れる

同じ具材ばかり食べ続けると、栄養が偏るだけではなく、早々に飽きてしまいダイエットを続けられなくなる恐れがあります。

野菜・大豆製品・海藻・肉・魚など、具材の種類が多いことがおでんの魅力です。おでんダイエットを楽しく続けるためにも、単品食べは避け、数種類の具材を選ぶようにしましょう。

カレーおでんやトマトおでんなど変わり種も取り入れてみる

普通のおでんに飽きてしまったときは、カレーおでんやトマトおでんといった変わり種にもチャレンジしてみてください。

定番にはない具材を取り入れたり、煮汁の味付けを変えたりとアレンジすることで、飽きずにダイエットを続けやすくなります。ただし、高カロリーな食材や、塩分の多い濃い味付けは控えましょう。

おでんダイエットの注意点

おでんダイエットに取り組むときに注意したいポイントは次の通りです。

食べ過ぎない

おでんがいくら低カロリーといえど、食べ過ぎると肥満につながります。食べたら食べただけ痩せる料理ではないため、適量を守ってダイエットを続けましょう。

おでん一食あたりのカロリーは、400kcalが目安です。ご飯などの主食や他のおかずと一緒に食べるときは、さらにカロリーを減らしてください。

塩分の摂りすぎに注意

おでんの出汁には塩分が豊富です。スープが染みこみやすい具材が多いことも手伝って、おでんは、塩分過剰になりやすい料理と言えるでしょう。

塩分の摂りすぎは、むくみを引き起こすほか、高血圧や心臓病など生活習慣病の原因でもあります。

おでんダイエットに取り組むときは、塩分の多い汁を全て飲み干さないようにしてください。また、自分でおでんを作るときは薄味を心がけ、市販品の場合は減塩タイプを選ぶのも手です。

よく噛んでゆっくり食べる

おでんだけではお腹がいっぱいにならないときは、よく噛んでゆっくり食べる事を意識しましょう。

咀嚼回数を増やすことで、肥満のもとになる早食いを予防でき、少ない量でも満腹感を得やすくなります。厚生労働省は、一口で30回噛むことを推奨しています。

食材をよく噛むことで消化吸収がスムーズになり、胃腸の負担を減らせる効果もあります。

参考文献

栄養と健康の6つの関係